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小林化工の製剤改良への挑戦

誰もが飲みやすい医薬品とは

誰もが飲みやすいと感じる医薬品を求めて

  • お薬は、用法・用量に従って正しく服用して頂くことで、初めてその効果を発揮します。
    しかし、その味や形、服用量などは様々で、飲みにくいお薬は患者様にとっても負担です。
    けがや虫歯など急性の耐えられない痛みを感じるような時には、治療期間が短期間であることもあり、多少飲みにくいお薬でも我慢して飲めますが、たとえば、最近話題の生活習慣病のようにあまり症状を感じない病気で長期にお薬を飲み続けなければならない場合には、お薬の飲みやすさは患者様にとっても大切です。また、嫌がるお子様に無理にお薬を飲ませなければならず、苦労された経験のあるお母様も多いのではないでしょうか。 医薬品メーカーとしてできること。
    小林化工では、このような視点から製品づくりに挑戦しています。

少量の水を含むとすぐに崩壊する錠剤の開発

今、日本では急速に進展する高齢化社会を迎えており、医療においても重要な課題をもたらしています。
高齢者では複数の慢性疾患に悩む患者様が多く、その治療においては多くの薬剤を長期に服用することを余儀なくされます。
一方、高齢者では生理機能が低下し、食べ物を飲み込むことが上手くできなくなり(嚥下障害といいます)、お薬の服用においても苦労されておられる方がいます。また、認知症の患者様を介護される方々も拒薬への対応は大変です。お薬を飲むこと自体が患者様や介護者の方々の負担になっているのです。
そこで開発されたのが、少量の水を含むとすぐに崩壊する錠剤です。
小林化工では、高血圧治療薬や高脂血症治療薬をはじめ多くのお薬を崩壊しやすい錠剤に改良し、医療の場に提供しております。

散剤やカプセルを錠剤化する技術

  • 古くからお薬は散剤(粉薬)として用いられてきましたが、「良薬口ににがし」といえども、味や臭いの悪いお薬は飲みたくないものです。この問題を解決したカプセル剤は優れた剤形として汎用されてきましたが、やはり高齢者などでは「喉につかえた感じ」がして飲みにくいとおっしゃる方が多いようです。
    小林化工では、散剤やカプセル剤を錠剤化することに注力しています。また、錠剤化に際しては、1錠中のお薬の含量にも工夫を加え、1回の服用量が2カプセルや4カプセルであったお薬を1錠にした製品も開発しています。