トップ > 一般の皆様 > ジェネリック医薬品とは > ジェネリック医薬品の製造工程 - 経口剤(錠剤)
医薬品および添加物を含む成分を一定の形状(レンズ形、円板形、だ円形など)に圧縮し製したものです。
※各工程をクリックすると説明にジャンプします。
有効成分
散剤、顆粒剤・錠剤などに対し用いられる医薬品添加物であり、散剤や錠剤のかさを増すのに用いられます。
成分粉末の混合物に結合力を与え、安定な製剤を製するために用いられる添加物です。
錠剤・散剤・顆粒剤を服用したとき、水にぬれ、もとの薬物の粒子まで崩壊・分散させ、吸収を容易にする目的で加える添加物です。
成分粉末を篩にかけ均一な粒子に揃える工程です。
コンテナブレンダー
原料からほぼ均一な形状と大きさをもつ粒をつくる工程です。
ニューマルメライザー
マルチプレックスグラニュレーター
打錠時に薬物が杵、臼等に付着しないようにし、また、錠剤表面を美しくするために用いられる添加物です。
打錠機
コーティング機
錠剤外観検査機
医薬品の変質、劣化、汚染の防止を図り、定められた包装資材にて内容医薬品を保護し、封入、被包を行う工程です。